和室のリフォームに床暖房|エスアイ不動産株式会社

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当ページをご覧いただきありがとうございます。

段々と寒くなってきた今日この頃。
和室にも薄くて熱が伝わりやすい、床暖房専用畳へとリフォームされる方が増ええています。
本日はそちらの話題をお届け致します。

和室のリフォームに床暖房

和室のリフォーム。薄くて熱が伝わりやすい、床暖房専用畳が登場しています。ここでは普通の畳との違いや特徴、和室を床暖房にする際のリフォーム手順などをご紹介。

和室にこそ、床暖房

伝統的な和室が持つ落ち着いた魅力は、年配の方でなくても惹かれるものがありますね。和室のないお住まいも結構ありますが、最近では和室のよさが見直され、リフォームの際に和室を設ける方が増えています。

和室の畳は独特の安らぎを感じ、素材としても、吸湿性、吸音性、断熱性に優れた特性を持っています。ただ、そのまま座るため、どうしても底冷え感があります。そこで床暖房を設置すると快適性が高まるのです。

床暖房は、床からの輻射熱で部屋全体を暖めるので、温度ムラがなく体の芯から温まります。また、足元が温かく頭はすっきり、頭寒足熱の健康的な暖房を実現します。さらに、空気の対流が起こらないので、お部屋の中のチリやホコリを舞い上げず、ダニ対策にもなって清潔な室内環境をつくれます。

床暖房専用畳について

和室の床暖房は、普通の畳では対応できません。薄くて熱が伝わりやすい床暖房専用畳が各社から発売されています。

床暖房専用畳の特徴
  • 普通の畳の厚さは約60mmですが、床暖房専用畳は15mm~30mmと薄く、パネルの熱を表面まで適度に伝えることができる。
  • 芯材は熱還流率に優れた素材が使われている。アルミニウム張りベニヤ芯材など特殊な芯材も。
  • 薄くてもクッション性があり、耐久性に優れている。
  • 熱を加えても乾燥や縮み、反りがない。
  • 湿気が多くても伸びない。

 

畳表は、天然イ草や人造イ草、和紙、縁のない琉球畳、和紙製など、さまざまな商品が揃っています。また、日焼けに強く、耐水性のあるタイプもあります。畳の香りとやわらかさに、床暖房の暖かさが調和し、心静まる空間をつくってくれるでしょう。

 

和室を床暖房にする手順(温水式の場合)

和室の床暖房の一般的な設置手順を紹介します。

  1. 今ある畳を剥がし、床の上に合板を敷設
  2. 床暖房パネルを敷設し、温水パイプを通す
  3. 床暖房専用畳を敷設

 

このほか、今ある畳を剥がして、温水マットと薄型畳を敷くだけのタイプもあります。床暖房の熱源は温水式のほか、電気式に対応する床暖房専用畳もあります。

畳替えの時には床暖房を設置する、よい機会です。畳のリフォームの時には、ぜひ床暖房も設置しましょう。

いかがでしたでしょうか。
和室でも暖かく快適に過ごせるように、リフォームをお考えの際は是非、床暖房専用畳にされることをお勧め致します。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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