子供の成長に合わせたリノベーション|エスアイ不動産株式会社

住まいのプロ エスアイ不動産株式会社です。
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お子様が大きくなった時、子供部屋どうしよう?といった悩みがでてきます。
子供の成長に合わせてお部屋も変わってきますよね。
本日は子供の成長に合わせたリノベーションについてみていきましょう。

子供の成長に合わせたリノベーションを提案

「そろそろ子供部屋を作らないと…」と悩んでいませんか?子供部屋は子供のプライバシーが生まれ、「一人の人間」として成長していくきっかけとなります。思い切ってリノベーションするなら、自分の子供や家族にとって最適なお部屋にしたいと思うもの。理想のお部屋づくりで欠かせないポイントをご紹介します。

子供部屋を作る前に決めておきたいこと

子供部屋はなんとなく作ってはいけません。まずは、現状を確認することからはじめましょう。

今、子供と暮らすことで困っていることを確認

せっかくリノベーションしてことも部屋を作るなら、「今」子供との暮らしで困っていることを解決したいもの。リノベーションする前に、一度よく考えてみましょう。

子供との理想の関わり方を確認

最近子供部屋を作るときに多いのが、「子供部屋にこもりっぱなしにしたくない」という考えです。

そのためあえて子供部屋を狭くして、基本的にリビングで過ごしてもらうのも1つの方法です。勉強や宿題もリビングでさせる家庭が増えていますが、その場合は子供部屋に勉強机を置く必要はないでしょう。

理想の子供部屋を考える

理想の子供部屋は、子供目線で考える必要があります。主な特徴として、以下のような点があります。

子供が楽しめる雰囲気作り

子供部屋は子供が快適に過ごすために作るもの。だからこそ「楽しい!」と思ってもらえるような、遊び心があるリノベーションをしたいですね。

子供部屋のリノベーションでよくあるのは、壁紙(クロス)を空や動物といった子供の好きな柄にするという方法。クロスは安いので、こだわった柄にしてもあまり費用は上がりません。 また、「壁にすぐお絵かきしてしまう!」という子供なら、黒板のようにチョークで書いたり消したりできる壁紙もおすすめですよ。

子供が取り出しやすく、片付けやすい収納

子供部屋をあたえたら、子供は自分のお部屋の「お片付け」を覚えなくてはいけません。まさに「自立の第一歩」といった感じですが、そのためにも子供部屋は収納スペースをしっかり確保したいですね。

ただでさえ片付けが苦手な子供は、おもちゃの定位置が決まっていない、収納スペースが少ないといったお部屋では片付ける意欲が下がってしまいます。「子供の服は小さいし、収納スペースは少なくていい」と思いがちですが、中高生になると制服が増えたり部活動の道具が増えたりします。

物を取り出す・片付けるという動作がスムーズにできるように、リノベーションするときは大きめの収納スペースを作ってあげましょう。

子供のプライバシーが守れる部屋づくり

子供が小学生の間はなかなか目が離せませんが、中高生にもなると、そろそろ子供のプライバシーを尊重してあげたいところです。

心が成長して反抗期や思春期を迎えると、親と顔を合わせずに一人で閉じこもりたい時もあります。一人の人間として尊重するためにも、子供が大きくなったら個室感のある部屋を用意してあげましょう。

子供部屋づくりの悩みを解決

子供部屋を後から作る場合の主な問題点と解決策を一緒に見ていきましょう。

狭い家でも子供部屋を作るコツ

「我が家は狭いから、子供部屋を作るスペースなんてない」と諦めていませんか?

子供部屋は6畳ほどの部屋が一般的ではありますが、それより小さくても十分子供部屋は作れます。半分の3畳ほどのスペースがあれば、ベッドと勉強机がしっかり収まります。

8畳以上の大きい間取りなら、リノベーションで1部分だけ子供部屋にするという方法もおすすめです。

兄弟姉妹で使う子供部屋の作り方

同性同士の兄弟で仲良しなら、ある程度大きくなっても1つの部屋でも大丈夫でしょう。ですが、兄弟同士でケンカが多かったり異性同士の兄妹であったりするなら、部屋の作り方も工夫してあげる必要があります。

大きな部屋があれば、真ん中で間仕切りをすれば兄弟同士のプライバシーを確保できます。また、天井まで届くような背の高い可動式の収納家具を使えば、間仕切りと収納の両方を兼ねられて便利ですよ。

男女で変わる部屋づくり

子供部屋といっても、男の子と女の子では作り方に大きな違いがあります。

ここでは、男女で変わる部屋づくりを紹介いたします。

男の子の部屋づくり

個人で違いはあるものの、やはり男の子は活発です。リノベーションして子供部屋を作るときは、丈夫さや安全面もしっかり考慮したいところです。

下に机が入るロフトベッドは、収納性が高く子供部屋にも人気があります。ですが、耐久性が低いロフトベッドの場合、上で子供がはしゃぎまわると落ちたり底が抜けたりする危険があります。

また、特にロフトベッドの場合は照明の安全面も大事にしましょう。割れやすいガラスや熱くなる照明は、ケガにつながるので避けるのが無難です。

女の子の部屋づくり

女の子の部屋作りでは、まず防犯対策に気を付けてあげましょう。何年も同じ家で生活していれば、「あの部屋に女の子がいる」とある程度周囲に知られます。

「かよわい女の子が1人で寝ている」となれば、悪意を持つ人間が迫ってくるとも限りません。

人が通れるほどの窓がある部屋なら、リノベーションの時におしゃれな鉄格子をつけておきましょう。防犯性とオシャレ感が両方アップするのでおすすめです。

子供部屋を作る際のポイント

子供部屋を作るときには、今までご紹介した以外にもポイントがあります。

防音にも配慮する

子供が走り回る音やおもちゃで遊ぶ音、お友達を呼んでゲームで盛り上がるときなど、子供部屋は想像以上に音が大きくなるスペースです。

マンションはもちろんのこと、戸建ての2階部分に子供部屋を作るときは防音対策をしっかり行いましょう。

現在の家庭に多いフローリングは、掃除がしやすいものの音が響きやすいものもあります。音が気になる場合は、クッション性の高いプレイマットを敷くことで改善できますが、「見た目がイマイチ」と感じることも。

最近は防音性の高いフローリング材もありますので、リノベーションするタイミングで検討してみてはいかがでしょうか。

傷がつきにくい床材を選ぶ

「おもちゃで傷がついてしまった!」「勉強机を置いたら、椅子のキャスタで床が傷だらけ!」とならないように、子供部屋の床材は傷がつきにくいものにしてあげましょう。

「なるべく安くリノベーションしたい」と思いがちですが、フローリング材は合板など品質の低い安価なものだと、傷やへこみがつきやすいので注意が必要です。

多少費用が上がったとしても、フローリング材の表面を塗装などで強化してあったり、傷がつきにくい硬い木材を使ったりした品質の良いものがおすすめします。

汚れがつきにくい壁紙や張り替えやすい壁紙を選ぶ

壁紙はデザイン性や機能性が高いものもたくさんありますので、ぜひこだわってほしいポイントです。

「お絵かきが好きで、目を離すと壁にも書いてしまう」という子供なら、子供部屋には汚れが簡単に落とせる壁紙がいいでしょう。もし油性ペンで落書きをされても、アルコールで落とせるものもあります。

また、「なかなか1人で寝られない」という子供なら、暗いところで壁紙の柄が光る蓄光タイプの壁紙にしてあげれば、安心できる雰囲気になりますよ。

災害に備えた部屋づくり

災害が発生した場合、子供が子供部屋にいた時でも大丈夫なように備えておきましょう。

災害が起きても安心できる部屋づくり

災害はいつどんな時に起こるかわかりません。子供部屋もしっかり対策しておきたいもの。特に日本は地震大国ですので、大きな家具には注意しましょう。

子供は体も小さく骨も細いので、「家具の下敷きになってしまった!」ということは避けなければいけません。タンスや背の高い本棚は、地震対策用のつっぱりポールやベルト、転倒防止ストッパーを活用しましょう。

また、倒れた家具がドアを塞がないように、配置にも注意する必要があります。

子供が自立した後の使い方

子供が巣立てば、子供部屋は不要になります。それを見越した部屋づくりが必要です。

子供部屋が不要になった時どう使うかを考えておく

「この家にずっと住む」と決めた親と違って、子供は大学生入学や就職のタイミングで家を巣立っていきます。

子供部屋を作るときは、「子供が使わなくなった後どう使うか?」ということも考えてからリノベーションしたいですね。単なる物置部屋となる家庭も多いですが、せっかく空いたお部屋なのに少しもったいないです。

親の寝室と隣り合っていたなら、壁を取り払った広い寝室にすればさらに広々と使えます。稼働する間仕切りを準備しておけば、子供が帰省した時寝室としてまた使ってくれるでしょう。 読書が趣味なら書斎にして壁一面を本棚にしたり、映画が好きならシアタールームにしたりもできます。「老後どういう暮らしをしよう」と夫婦で話し合ってみてくださいね。

まとめ

子供部屋は、子供の自立をサポートする大切な役割があります。クロスや床材も日々進化して、デザイン性や機能性も高まっています。子供の好きな色や雰囲気に合わせて、「この部屋大好き!」と言ってもらえるお部屋にしてあげましょう!

リノベーションで大事なことは、自分たちの理想の暮らしをはっきりさせること。子供との過ごし方や巣立った後のことなど、家族で未来を見据えながら理想の家づくりをしてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
お子様の成長と、その先を考えてベストな形でリノベーションしたいですよね。その際は是非プロにご相談ください。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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エスアイ不動産株式会社
〒252-0302
神奈川県相模原市南区上鶴間本町7-21-8
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1人でもリノベーション|エスアイ不動産株式会社

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リノベーションやリフォームというと
“家族”というイメージを強くもたれている方も多いのではないでしょうか。
しかし最近では1人暮らしの方のリノベーション、リフォームも増えてきているのです。
そこで今回は1人暮らし用のリノベーション、リフォームは一体どのようなものになるのかお伝えします。

お一人様リノベが今熱いです!

リノベーションは家族暮らし向けだけではありません。女性男性問わず、お一人様リノベが増えています。もしかしたら一人暮らしの方が、思う存分自分の理想を実現できるのかもしれませんね。おひとり様リノベの特徴は、理想の部屋に住みたいということに加えて、安いマンションを買って付加価値を付け、家族ができたら将来は運用するということも視野にいれる方も多いようです。SUVACOに掲載されている事例から一人暮らしのリノベーションをピックアップしてみました。

実用性のあるウォールもラベンダーカラーで海外風なお部屋に。まさにお一人様が主人公のアパートに生まれ変わりました。

アンティーク調のキッチン。とても1人暮らしのキッチンとは思えないほど素敵な空間。

和テイストを取り入れてオリジナリティある部屋作り

3LDKを優雅な1人暮らし用にリノベーション。

いかがでしたでしょうか。
1人暮らしでのいいところは、
自分の好きなようにカスタマイズできるところではないでしょうか。
のびのびできる自分の居城をリフォームで作り上げてみませんか。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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洋室を間仕切りは可動間仕切りで|エスアイ不動産株式会社

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洋室を間仕切りしたい時がありますよね。
子供部屋などの間仕切りは住まいの状況や家族構成、ライフスタイル、あるいは予算などによって合うものが異なります。
本日はこちらの話題をお届け致します。

カーテンや引き戸など!洋室を間仕切りは可動間仕切りで

子供部屋などの洋室を仕切るには、リフォームで間仕切り壁を設けるほかに、引き戸やアコーディオンカーテンなどの稼働間仕切りを設置する方法もあります。

マンションの子供部屋は「仕切り」方がポイント

引き戸には吊り戸タイプもあり、床面にレールが不要のためきれいに収まるのが特徴です。アコーディオンカーテンはリーズナブルでDIYでも取り付けられます。

子供が2人以上いて兄弟が異性だったり年齢差があったりすると、子供部屋を一人一室ずつに与えたいという考える人が多いでしょう。しかし、特にマンションの場合では、子供の数に対して個室が足りないことが珍しくありません。

そこで、洋室の1部屋に仕切りを設けて2部屋に分けるという方法がとられることが多くあります。洋室の間仕切り方法は大きく分けると、下記の4つがあります。

・間仕切り壁を造作する
・家具で間仕切りをつくる
・引き戸などの建具を設置する
・アコーディオンカーテンなどの可動間仕切りを設置する

マンションの洋室は可動間仕切りでのリフォームが便利

部屋の仕切り方によっては、必ずしも大掛かりなリフォームが必要になるわけではありません。子供部屋の分け方によって、部屋の仕切りにかかる時間や費用は変動します。

例えば同姓同士の兄弟で、プライバシーや遮音性をそれほど重視しないようなら、アコーディオンカーテンなどの可動間仕切りを使って仕切る方法がおすすめです。メリットは壁を増設するリフォームよりもコストを大幅に抑えることができること。また、可動式ですので必要に応じて開閉ができて、子供が独立した後も邪魔になりにくいです。

アコーディオンカーテンを吊りパイプで固定する方法なら、天井に空間ができるのでもともと設置してあったエアコンを共有することもできます。

洋室の間仕切りの撤去も考えたマンションリフォームを

ゆくゆくは子供も独立し、家を出る可能性がある場合には、個室が必要な時期というのは限られています。将来的には夫婦2人で住む、あるいは売却することを考えるとなると、子供部屋の間仕切りは簡単に撤去できるものが望ましいでしょう。

間仕切り壁を設けるとプライバシーが守られ、可動式の間仕切りよりも音漏れが少ないです。しかし、一旦壁を造作すると、撤去する際にも再度リフォーム会社に依頼することになり、再び費用を要します。間仕切りを必要とする期間が一時的なものであれば、間仕切り壁を設置せずに、不要になっても取り外さなくて済む、アコーディオンカーテンや引き戸などで仕切ることも検討してみましょう。

洋室にレールを設置して間仕切り引き戸を設置するリフォーム

間仕切り壁の造作以外でしっかりとした間仕切りを希望する場合には、床と天井にレールを取り付けて引き戸を設置するのがおすすめです。子供部屋の間仕切りに限らず、散らかりがちなワークスペースなどを、来客時にさっと隠すことも可能です。

広いリビングは開放的で素敵ですが、冷暖房の効率が悪いのが悩みどころです。間仕切りで空間を小さく区切ることで、必要な箇所だけに冷暖房が渡り、省エネルギーにも繋がります。

引き戸を設置すると窓がない部屋ができる場合には、半透明の樹脂やガラスを使用した引き戸を選ぶと、適度に視界を遮りながら明るさを保つことができます。

洋室をスッキリ間仕切りするリフォームなら吊り引き戸がおすすめ

天井だけに吊りレールを設置するタイプの引き戸なら、床にレールがないため見た目がスッキリと収まります。開いた状態だと間仕切り戸があるということも一見わからず、段差が生じないためバリアフリー住宅にも最適です。

また、床にレールがあるタイプに比べ開閉時の音が静かなので、周囲への騒音が気になる部屋でも安心して使用できます。ただし、吊り引き戸は一般的な引き戸に比べると価格はやや高めです。

アコーディオンカーテンで洋室の手軽な間仕切りリフォーム

洋室の間仕切りに多く利用されている、じゃばら状のパーテーションをアコーディオンカーテンやアコーディオンドアと呼びます。カーテン部分の素材や機能など、製品ラインナップが豊富なので、洋室の用途や目的に合わせて選びましょう。

匂いや汚れが気になる部屋では、ウォッシャブルのアコーディオンカーテンがおすすめです。布部分を取り外して洗濯機で丸洗いすることが可能で、色柄の違うカーテンを用意しておけば、模様替えも手軽に行えます。

出入りの頻繁な場所ではオートクローザー機能付きのものを選べば、自動的に閉じるので便利です。

アコーディオンカーテンは天井や鴨居にレールを取り付けるだけなので、大掛かりな工事は不要です。通信販売などでも、1cm単位でサイズオーダーすることができます。日曜大工が得意な人であれば、DIYでの設置に挑戦してもよいでしょう。

つっぱりタイプの間仕切りカーテンでお手軽リフォーム

広いリビングとダイニングの間仕切り、兄弟・姉妹で使う子供部屋の区切り、玄関や客間からの目隠しなどに、便利に活用できるのがカーテンでの間仕切りです。空間を広く使いたい時には、コンパクトにまとめておけるので邪魔になりません。

間仕切りカーテンの設置には、鴨居や天井などにレールを直接ネジ止めします。また、天井とカーテンの間に空間を設けたい場合には、吊りタイプにすることも可能です。ただし、直天井となっている場合には、天井面へのネジ止めはできません。

天井にレールが取り付けられない場合や大掛かりな工事をしたくない場合には、つっぱりタイプのカーテンレールが便利です。幅が広いものでは、支柱が付いたタイプもあります。つっぱりタイプのカーテンレールは、ホームセンターや通信販売などで手軽に購入することができます。

カーテンによる間仕切りリフォームで空間の断熱効果

カーテンによる間仕切りには、単なる目隠し効果以外にも冷暖房を効率良く使えるメリットがあります。

例えば大きなリビングダイニングなど広い空間では、人のいない場所までをエアコンで暖めたり、冷やしたりすることになります。そこで、リビングなど長く過ごす空間をカーテンで間仕切りをすると、効率良く空調が使用できます。カーテン自体を厚手のものにすればさらに効果的です。

カーテン間仕切りのリフォームをするなら感知器の追加を

消防法の改正により、平成18年から既存住宅にも火災報知機(感知器)の設置が義務付けられました。お住まいの自治体の条例により細かな点は異なりますが、寝室や台所などがおもな設置場所です。

火災報知機がない空間を「未警戒部分」と呼びます。カーテンなどで部屋を区切った場合、感知器のない側は未警戒となるので、必要に応じ新たに設置しましょう。ただし、煙や熱は上に昇る性質があるため、天井とカーテンレールの間に30cm以上の空間がある場合には、原則として未警戒にはならないと規定されています。

ただし、火災報知器の設置に関する条件は自治体によって異なりますので、不明な点があれば管轄の消防署に問い合わせましょう。

子供部屋などの間仕切りは住まいの状況や家族構成、ライフスタイル、あるいは予算などによって合うものが異なります。

いかがでしたでしょうか。
生活スタイルによって色々と変わるかと思います。
お考えの際は是非専門家にご相談ください。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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リノベーションを完成させる家具選び|エスアイ不動産株式会社

住まいのプロ エスアイ不動産株式会社です。
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せっかくリノベーションを行った家。
その成果を十分に発揮するためには、家に置く家具も需要になってきます。
本日はそんなリノベーション後の家具選びについてお話させていただきます。

家具選びこそが、リノベーションを完成させる最後のピース!

1.リノベーションに合った家具の選び方

ここでは、家具選びの前に考えておくこと、それに、家具でオシャレな部屋にする方法について見ていきます。

1-1.家具のデザインを決める前に確認しておく2つのこと

住まいのサイズと構造の確認、それに、どんな機能の家具が必要か検討することです。

まず、当然ですが、それぞれの部屋の各辺の長さを測り、扉の位置はどこか、コンセントの位置はどこかなど、部屋の基本構造を確認しておきます。

それで、自分はどんな家具が必要か、どんな家具をどこに置くかを検討していくわけです。

いくらデザインが良くても、収納力が足りないとか、使い心地が悪いなどがあったら困ってしまいますよね。

1-2.リノベーション+家具でオシャレな部屋にする2つの方法

リノベーションでオシャレな部屋を実現するために、部屋のテイストから考えていく場合と、好きな家具からイメージしていく場合の2つあります。

まずは、部屋のテイストから考えていくという基本的な方法です。

モダン、ナチュラル、アジアンなど、リノベーション会社の事例から自分の好みのテイストを最初に決めます。

家具選びの前に、どんな空間にしたいか検討します。

もう1つは、家具から部屋のテイストを考えていくという方法です。

こちらはすでに自分の決めている家具が合って、そこから空間を創っていくという方法です。

「そんなの少数派でしょ」と思われるかもしれませんが、好きな家具に合った部屋にしたくてリノベーションする方も多いのです。

これなら、和テイストのリノベーションが良いですね。

「この家具に合った部屋にしたい」とリノベーション会社に相談するのは決して無理な相談ではないのです。

1-3.部屋に調和をもたらす家具の選び方

家具の選び方は、選ぶ人の感性によって大きく変わりますが、ここでは、部屋にまとまりが出るような家具選び方を3つほど、ご紹介します。

<同系色でまとめる>

同系色で配置すると、部屋に統一感が出ます。同系色とは似通った色ということですが、下の写真をご覧いただけると分かると思います。

同系色のリビング。茶色は自然を感じさせ、温もりや安心感を与えます。

同じ色で統一してしまうと、単調になってつまらなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

<アクセントカラーを入れる>

家具と同じように、「自分の好きな色を入れたい」という方は、アクセントカラーを検討すると良いでしょう。目立つような色を少量配色に加えることで、全体が引き締まり、目を引かせます。

空色のドアが目を引きます。

アクセントカラーは、壁一面に利用するのではなく、上の写真のように小面積で効果を発揮します。

<スタイルで選ぶ>

「カラーコーディネートとかは難しい」と考える方は、リノベーションのスタイルから検討していくと分かりやすいです。

例えば、アジアンテイストのリノベーションにするなら、アジアン家具を検討する訳です。

▲メーカーを統一させるのも、まとまりを出す簡単な方法ですね。

リノベーション会社に相談もできますし、家具屋にアドバイスを求めても良いでしょう。リノベーション後のパースがあるなら、それを持って行って、「こんな感じの部屋に合う家具ってありますか」と尋ねれば、快く回答してくれるはずです。

1-4.家具選びに参考になるサイト3選

家具選びのことをもっと知りたいという方に、役に立つサイトを紹介します。

インテリアハート

インテリア全般を扱ったサイトで、ソファやテーブル、カーテンなど、家具や家電1つ1つの選び方が紹介されています。家具のデザインよりも前に、まずはどんな機能のある家具を選ぶか検討する上で、このサイトは役立ちます。

シンプルモダン家具の専門サイトです。

家具のカラーコーディネートをもっと知りたいという方は、このサイトをお勧めします。事例がとにかく豊富で、家具の選び方も詳しく紹介されています。

2.リノベーションで家具を設置する方法

リノベーションする際には、建物と一体化した家具を設置することができます。

ここでは、オーダーメイドで造る「造作(ぞうさ)家具」と、既製品のパーツを組み合わせて設置する「システム家具」の魅力と注意点について見ていきます。

2-1.造作家具のメリットとデメリット

造作家具とは、造り付け家具とも言って、家に取り付ける家具のことです。大きく3つの魅力があります。

造作家具の3つのメリット

  • 材料、形態など、自分の思い通りにできる
  • 室内のテイストを合わせることができる
  • 地震対策になる

一番の魅力は、何といっても、自分の思い通りにできることですね。オーダーメイドで、形や素材、色やサイズを選ぶことができます。

大きさはミリ単位の調整ができますので、室内を最大限活用することができます。

さらに、造作家具は壁や床、天井に固定して備え付けるため、地震の時に転倒を防ぐことができるというメリットもあります。

造作家具の3つのデメリット

  • 費用が高い
  • 設計・施工が必要
  • 設置後の移動や取り外しが難しい

造作家具はオーダーメイドで、その分、費用が高めです。自分で設計・施工できるのは家づくりを楽しめる方ならメリットですが、楽に済ませたいという方には時間がかかり、面倒なことになるかもしれません。

それに、造作家具は移動や撤去が難しく、リフォーム・リノベーション会社に依頼しなければならなくなることもあります。

2-2.システム家具の魅力と注意点

システム家具とは、既製品のパーツを組み合わせることで、部屋に合ったものにするセミオーダー製の家具です。

システム家具の3つのメリット

  • 既存品のパーツを組み合わせることでオリジナリティを出すことができる
  • 部屋にピッタリ合った取り付けができる
  • 造作家具より安い

システム家具のメリットは既存品でありながら、オリジナリティを出せることです。それに、造作家具と同様に、部屋にピッタリ合った取り付けができるのと同時に、造作家具よりも安く済ませることができます。

システム家具のデメリット

  • 部屋に合わない場合は特注で、値段が上がる可能性あり

システム家具は、オーダーメイドの造作家具と比べて、細かい調整が難しいということです。規定サイズに合わなければ特注になり、造作家具と同様に高くなってしまう場合があります。

4.最後に

リノベーションと家具について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

リノベーションのテイストに合わせ家具を選ぶか、家具を選んでからリノベーションのテイストを決めるか、それはあなたの気持ち次第です。

また、リノベーションをするのだから、造作家具にチャレンジしてみても良いでしょう。あなただけの住まいの家具を実現できます。

何をするにしても、リノベーション会社が相談に乗ってくれるはずです。

いかがでしたでしょうか。
リノベーションを行ってそこで終わりではないのです。
せっかくリノベーションした部屋に見合うような家具選びをしっかり行ってみてください。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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