住まいのプロ エスアイ不動産株式会社です。
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収納スペースを考えた時に、壁面クローゼットとウォークインクローゼットではどちらが適しているのか?気になりますよね。
その判断材料として、それぞれの特徴をみていきましょう。
【壁面クローゼット】
壁面クローゼットは、壁の一面を利用して作るクローゼットです。
壁と平行に設置したパイプに洋服を並べるので、ひと目でどこに何があるかが分かりますし、面積単位の収納量も壁面クローゼットの方が多いのでメリットといえます。限られたスペースを有効に使いたい場合には壁面クローゼットのほうが適しています。
ただし洋服を吊るすのに特化した構造のため、布団やスーツケースなどあまりかさばるものが置けないのがデメリットとなります。
【ウォークインクローゼット】
ウォークインクローゼットは、その名の通りですが、歩くスペースがあるクローゼットとなります。クローゼット自体が部屋になっているので、洋服だけでなくスーツケースや布団といったかさばるものも、もちろん床に置いて収納できます。
ただし通路を確保しなくてはいけないため、面積単位の収納量は壁面クローゼットに劣ってしまいます。ある程度のスペースが必要になるので余裕がある場合のみ検討するのが良いでしょう。また、クローゼットと着替えるスペースが分離しないことが大前提であるため、内部に着替えのスペースも必要ですし、それにともなって鏡や照明といったものも必要になります。
【湿気対策】
どちらもですが、クローゼットにとって湿気は大敵です。
壁一面に断熱材を敷き詰めるのが有効ですが、そこまで手間はかけられない場合はクローゼットを調湿健材で作るようにしましょう。クローゼットの中は常にほどよい湿度を保つことが可能です。
※調湿建材:周囲の湿度が上がると湿気を吸い、乾燥すると湿気を放出して湿度を一定に保とうとする性質がある。
如何でしたか?
どちらがライフスタイルに当てはまるか、また間取りなど使い勝手も考慮して良いクローゼットにリフォームできると良いですね。お考えの方はぜひ専門家に相談してみてください。
大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。
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