住まいのプロ エスアイ不動産株式会社です。
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年が明けてまた更に寒くなってきましたね。
こういう時、床暖房があれば。。。と思う方も多いかもしれません。
床暖房で足元から暖まりたいという方に床暖房リフォームのポイントをお届けします。
床暖房は基本的に、木造の戸建てでも、鉄筋コンクリートのマンションでもリフォーム可能です。
また主なタイプは2つあります
・電気ヒーター式
初期費用が安くメンテナンスの必要がほとんどないのが利点。ただし立ち上がりに時間がかかってしまうことや光熱費が高くなりやすいのがデメリット。また、住宅によってはアンペアの容量増設や、電気料金の契約内容の見直しが必要になることもありるので注意が必要です。
キッチンや脱衣所などで一時的に使いたい場合に向いています。
・温水式
温水パネルの敷設だけではなく、温水配管・熱源機の設置も必要になるので、設置費がやや高額になるのが難点。また、熱源機は10年、温水パイプは30年に一回程度のサイクルで交換・メンテナンスが必要になる。ただし光熱費を抑えやすいため、リビングやダイニングなど広い面積で長時間使う場合に向いています。
また、温水式にはさらに温水式電気床暖房と温水式ガス床暖房にわかれます。
電気の場合はエコキュートを使用するためオール電化を導入されてる方には最も効率の良いものとなります。
ガスの場合は通常の給湯器と同等のサイズの機器を使用する為、集合住宅でも設置が可能です。
リフォームするためにはフローリング材・床材も調べておく必要があります。
多くのフローリング材には複合(合板)フローリングが使用されています。しかし複合フローリングは熱に弱く、湿気や乾燥によって反りやひび割れがしやすいという欠点があります。その為、熱を帯びる床暖房には順応しません。
そこで近頃は床暖房対応の無垢フローリング材が製造されています。もし洋室やリビングに床暖房を設けるときには、仕上げ材には熱に強いコルクや、床暖房用のフローリングを採用するようにしましょう。
また、床暖房の上に寝転んでリラックスしたい方には、カーペットや畳など柔らかい素材の仕上げ材も良いですよ。
如何でしたか?
床暖房の設置で冬場の過ごしやすさが格段に変わります。
それぞれの違いや注意点をきちんと把握し、施工店に相談の上、快適な床暖房を選びましょう。
大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。
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